孤独な時間て人生のうちでどのくらい?
こんばんは。
今日は金曜日。皆様、週末はどのように過ごされるのでしょうか?
デート、お仕事、なにも予定がない、、色々だと思います。
さて、今日は「人生のうちで、孤独な時間てどのくらいあるんだろう?」をテーマにお話したいと思います。
これについて考えてみたことはあるでしょうか?
いま、めっちゃ孤独だわ…という方。
寂しくて、お酒とか、ギャンブルとか、あまり本意ではないようなものに、逃げてしまっている…という方も居るかもしれません。
わたしは、幼少期より寂しさを感じやすく、思春期の頃や若い頃には、接触障害(過食嘔吐です)に悩まされたこともありました。
寂しさを埋めるために、食べる。吐いて、また食べる。ローマ貴族のネガティブ版、みたいな。笑
寂しさや孤独からの逃避行動は、誰にでも経験のあることで、それ自体べつに悪いことではないと思います。
けれど、逃避行動を取った結果、例えば借金を作ってしまうとか、更に自分を追い込んでしまうようでは、本末転倒ですよね。
だからきっと、みんなそういうのをどうにかしたくて、「孤独じゃなくなるために」「恋人が欲しい」とか「お金がもっとあったらなあ」とか願望を持つわけですね。
そんなことを踏まえて、ここからちょっと話が変わります。
わたしはある時、ふと考えたわけです。
「寂しいって、なに」
はい。
皆様にも質問です。
寂しいって、一体なんでしょう?
孤独って一体なんでしょうか。
孤独って、それ本当でしょうか。
週末、なにも予定がなければ孤独でしょうか。
友達と呼べる人間が居なければ孤独でしょうか。
恋人が居なければ、そうなんでしょうか。
寂しい!孤独!苦しい!と思うとき、きっとあなたには周りの世界が見えていないと思います。
そして、周りの世界が見えないとき、きっとご自分自身の姿も心も見えていないのではないでしょうか。
友達がいない私、
恋人がいない俺、
ああもうダメ!苦しい!って、ぎゅっと目を瞑ってしまうのではないでしょうか。
さて、そこで目を開けてみてください。
周囲を見渡してみましょうか。
あなたのお部屋が見えますか?
または、カフェや職場にいらっしゃるでしょうか。
可能なら、窓を開けてみましょうか。
そこからはなにが見えますか?
私たちは、地球という広い場所に居ます。
今このブログを書いている私も、読んで下さっているあなたも、大好きなあの人も、みんな同じ場所にいるということです。
それで、孤独、、ほんと?ってお話です。
地球にいる限り、誰とも関わらず、生きることは不可能と言って過言ではありません。
電気の検針に来る人、食べているお米を作った人、沢山の関わりが生じています。
目を開けてみましょう。
周りを見渡してみましょう。
そして、余裕ができたら、自分に目を向けてみましょうか。
わたしは、人生で、孤独な時間て、ほんの僅かだと思います。
生まれてから、実家を出るまで、家族が居ます。
学校でも職場でも、人が沢山います。
今恋人が居ないとして、それは死ぬまでずっと、決定事項ですか?
そんなことないんです。
そしたら、今、孤独だとして。
それって、貴重な時間のような気がしてきませんか?
孤独な時間、ひとりの時間、楽しんだ方が勝ちな気がしてきませんか?
酒浸りの日々も、ほんの1年後には、「そんなこともあったなあ」と、愛情を持って思い出す日が来るのです。
この週末、予定がなくて寂しいな、、という方は、ぜひ「今だけしかひとりの時間はないのだ」として、「孤独をたのしむこと」を考えてみてください。
なにをしようかな。
好きなだけお酒を飲もうかな。
好きなだけ寝ようかな。
わくわくしてきませんか。
ぜひ、よろしくお願いします。
では、おやすみなさい。今夜もどうぞよい夢を。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。